2月11日(日)、本年度の住環境デザイン系の卒業制作講評会が行われました。学科の各分野の教員に加え、ゲストクリティークとして外部から3名の建築家をお招きし、また途中からは昨年の卒業生1名も加わっての講評会となりました。卒業制作展の会場(430室、キャンハススクエア)において、学生は自分の作品を前にしてプレゼンテーションを行います。10作品の一題一題に大して時間をかけて、教員やゲストの方々からの質疑が行われました。
そもそもの制作意義を問い直すような厳しいコメントも、制作した本人も気づいていない価値に目を向けるコメントも、いずれも学生が真剣に向き合ったからこそ投げかけられるものです。学生たちにとって、プロフェッショナルな視点からの評価をいただけるまたとない貴重な機会となりました。
外部から参加いただいた皆さま、有り難うございました。
空間テ?サ?イン研究室 橘 弘志