海辺の町にある無人駅の駅舎を設計する。町の活性化を図るため、駅の待合いとしてだけでなく、様々なイベントを行ったり、地域の人が集まって交流したり、観光客と地元住民との交流を深めたりと、さまざまな人が集まりコミュニケーションが発生するような場所としたい。それにふさわしい建築およびインテリアを計画する。
■敷地条件
敷地は、実践女子大学大坂上キャンパス内の指定場所。現在、第1館?第2館?第3館がある場所とする。
幼稚園として使用可能な範囲の面積は、約3,110平米。
現状で敷地周辺に存在している樹木は出来るだけ残すこと。
それとともに、幼稚園として使用可能な範囲にのみならず、 適切な植栽計画を行うこと。