デザインは頭の中でイメージした形を見えるように表現することから始まります。イメージしたものを具体的な形で表す、つまり視覚化することはデザインするうえで、きわめて重要なことです。 本授業では、視覚化の第一歩として、パッケージデザインと身近な生活用品のデザインを行います。前半は球体を題材にして、その外装を立方体で作ります。モノクロ?カラー化の後、自由な形と材料で仕上げします。後半は行き先表示板と立体カレンダーをデザインします。(塚原 肇/プロダクトデザイン研究室)