日本語コミュニケーション学科 2021年3月卒業
コミュニケーションの多様なありかたを意識し自分を発信していきたい
社会でこんなワタシになる
学科での学びで、気持ちを言葉にして相手に伝えることの大切さに気づくことができました。また、円滑なコミュニケーションにはそのための技術とともに、相手に対する姿勢が大切であるということも実感しました。先生の指導や支援、仲間との交流によって発信することに積極的になれた私は、自分と向き合えた変化を試すために、J-STAFFとしてオープンキャンパスでこの大学の魅力を来場者に伝えました。そうした前向きな気持ちで、秘書検定など将来のための資格取得にも挑戦しました。2年間でほんとうに多くの人に支えられてきました。将来は人を支える立場となり、自ら発信し自立できる人をめざします。
実践実感
アサーティブコミュニケーション
他者の意見に耳を傾けながら、自分の考えや気持ちを正しく伝える練習を積み重ねました。ペアワークで依頼や誘いを断るロールプレイを繰り返し行い、率直な気持ちを的確に言語化して相手に伝えられるようになりました。自分自身を素直に表現し、相手も自分も受け入れることができた経験は、私の転機となりました。
ことばとコミュニケーション(大塚ゼミ)
欧米のアニメーション映画を題材に、セリフ以外の非言語的な表現を多角的に分析しました。登場人物の表情やしぐさがことば以上の情報を伝える豊かな表現力を発揮してストーリーが展開していることがわかり、見慣れたシーンから多くの発見をするとともに、コミュニケーション方法の多様なありかたを理解できました。