5カ国より15名の留学生がいらっしゃいました! by 異文化コミュニケーションゼミ(五代グループ)
東京朝日アカデミーで日本語を学ぶ15名の留学生の方々が私たちのゼミにお越しくださり、それぞれの母国についてスライドを用いて発表なさいました。日頃から私たちのゼミのモットーは「その国のことは、その国の人に聞け」ですが、今回は一度に中国?ミャンマー?バングラデシュ?ネパール?スリランカの5カ国もの皆さんから多くを教えていただきました。引率された草野先生、三角先生には、交流会を実施するにあたって様々なご苦労をおかけしたと思います。お二方を始め、東京朝日アカデミーの皆様に、心より感謝申し上げます。
私たちのゼミでは、これまでにも何名もの留学生をお招きしていますが、今回のように一回の授業内で多くの方々と交流し、お話をいただく機会は初めてだったので少し緊張しました! 留学生の皆さんは、日本国内の大学や大学院、専門学校進学のために日本語を学んでおり、日本語を一生懸命勉強されています。そのため、皆さんの母国の紹介も全て日本語でしてくださいました。今回の交流のために、スライドの準備や発表の準備を一生懸命にしてくださったことにとても嬉しさを感じたと同時に、母国のことを外国語(日本語)で流暢にお話をされる皆さんに尊敬の念を抱きました。また、クイズも用意してくださったりと非常に楽しみながらお話を聞かせていただきました! 私はまだ、5カ国とも足を運んだことがありません。ぜひ、皆さんからご紹介していただいた観光名所を全て回ってみたいです! 改めまして、東京朝日アカデミーの皆様ありがとうございました(o^^o)(原口)
全体を通して、一番印象に残っていることは、みなさん母国の中でも地元への愛を持っていたことです。 以前から、私たちのゼミでは、「その国のことは、その国の人に聞け!」をモットーに、授業内で国について紹介する際には、インターネットを通して、その国の方にインタビューしてきました。インタビューの中で、多くの方が、その国のいろいろな場所やいろいろな文化を教えてくださりました。 しかし、今回の留学生の皆さんのプレゼンテーションや質疑応答を思い出すと、特定の場所にしぼって魅力をすべて教えてくれたり、おすすめは地元と返してくださる方がいらっしゃいました。聞いたことのない場所も多く、バングラデシュのスターモスクや中国の湖北などを知ることができてうれしかったです。また、私は以前にネパールの方にインタビューしたことがあったのですが、また新たにネパールの一番大きな祭りである、ダサインを知ることができました! このような交流がなければ、中国のローチャーホウやミャンマーのトウモンは知ることができない食事でした。また、ミャンマーのチーロンという遊びやスリランカは世界初の女性首相が誕生した国であることなどの豆知識まで知らないこと ばかりで聞いていて楽しかったです。ありがとうございました!(五代)
今回、非常に多彩な国々の情報を知ることができ、貴重な体験となりました。いつも以上に多くのゲストを迎え、さまざまな背景を持つ方々と交流できてとても楽しかったです! 東京朝日アカデミーの学生さんたちは、自国のことを日本語で発表し、その中で質問を投げかけてくれたり、ユーモアを交えながら私たちを楽しませようとしている姿勢がとても印象的でした! 中でも心に残ったのは、バングラデシュのスターモスクについてのお話です。そこにあったのは、富士山が描かれたタイルでとても驚きました。また、バングラデシュの国旗が日本の国旗に似ている理由が、初代大統領が日本に魅了され日の丸のデザインを取り入れたと知り、日本に対する深い敬愛の気持ちが伝わってきて、とても嬉しく思いました。 このような貴重な機会をいただき、感謝でいっぱいです!ありがとうございました!(杉村)