【プロダクトデザイン】プロダクトデザイン概論
今回は 生活環境学科(2025年度から環境デザイン学科)1年生の前期から履修可能な「プロダクトデザイン概論」の授業についてご紹介します。
みなさんの周りには様々な人工物があり、それらのモノ?コトのほとんど全てはデザインされています。
この授業ではプロダクトデザインの生い立ちやプロセス、コンセプトやユーザビリティ等のプロダクトデザインの要素や、世界各国のデザイン、デザインマネジメントについて学びます。
第12回では『三菱電機株式会社 総合デザイン研究所 プロダクトデザイナー 四津谷瞳さん』を講師にお招きし、講義をしていただきました。
現役でご活躍されている女性デザイナーのお話を聞くことができる貴重な機会となり、学生は今後の学びの励みになりました。
実際に授業を履修した学生のポートフォリオよりいくつか所感をご紹介したいと思います。
『プロダクトデザインはセンスが大部分を占めるかと思っていたが、デザインプロセスを順に踏み、ユーザーの目線に立つことが重要だと分かった』
『デザインの歴史や求められる機能が国や地域によって異なることがとても面白く感じた』
『素材や品質に対するアプローチも異なり、デザインに対する多様な視点を得ることができた』
授業で作成したポートフォリオはオープンキャンパスでご覧いただけます。
次回のオープンキャンパスは8月10日(土)です。
他の授業の学生作品も展示しておりますので、ご興味のある方は是非一度お越しください。