給食マネジメント実習(管理栄養士専攻2年)
食生活科学科助手S.O
今回は、管理栄養士専攻2年生の「給食マネジメント実習」の様子をお届けいたします。
この実習では班ごとに給食の献立作成を行い、100食分の調理提供を通して大量給食調理の知識と技術、管理栄養士の給食管理業務を学びます。
調理した給食は実際に学内の学生、教職員へ販売を行います。
前期は練習として教員が用意した献立を調理していましたが、後期からは学生自らが献立を作成し、給食調理を行っていきます。
管理栄養士班の学生は実習前日に最終打合せを行い、当日の動きを確認します。
そして当日の朝礼では、予定献立からの変更点や注意点を全体に伝えます。
この日の献立の主菜は生姜焼きです。
お肉を一枚一枚丁寧に並べていきます。
食器の数は間違いがないように2人で数えます。
完成した給食がこちらです!
ピリッと生姜が効いたジューシーな生姜焼き、滑らかな口当たりの茶碗蒸しなどとてもおいしく出来上がりました。
実際に食べた方からは
『献立や味付けのバランスがよく、おいしくいただきました。』
『入室前も配膳時も笑顔で挨拶されていたので、午後に向けてエネルギーがチャージされました。』
など嬉しい声をたくさんいただきました。
実習を重ねるごとにチームワークを深め、調理技術も成長し逞しくなったことがうかがえます。
今後の実習も頑張ってほしいですね。