絵画ゼミ(織田 涼子先生)
学生によるゼミ紹介
絵画ゼミは、美学美術史学科の中でも数少ない実技中心のゼミのひとつです。
卒業制作として自分の描きたい絵画作品を残せるのが大きな魅力だと思います。活動の流れは 初めに制作の計画を立て、前期から夏休みにかけて制作し、完成してからは後期をめどに自分の作品についての論文を書きます。
制作時は技術面などの専門知識だけでなく、自分が何を描きたいかなどを先生との会話の中で深められます。論文に没頭する時間もきちんとあり、先生も親身になって相談に乗ってくださるので安心です。
卒論提出後は任意で学内での展覧会を開くことができ、自分の作品を多くの方に見ていただくことができます。
4年間の集大成を作品としても論文としても残せる素敵なゼミです。
教員によるゼミ紹介
織田ゼミでは、絵画制作を通して、表現方法や材料に対する理解を深めます。3年次までに実習授業で水彩画?日本画?油彩画などの制作に取り組んだ経験から、各自が興味のあるテーマを決め、作品と制作過程についての研究報告書を作ります。理想の絵画表現に挑戦する人、技能向上を目指す人など、表現の目標や形式は様々ですが、ゼミの皆が主体となって毎年「卒業制作展覧会」を企画?開催し、作品を展示して成果を発表しています。