2フィールドワーク?社会連携日本美術 日本近代美術 現代美術西洋美術 西洋近代美術 美学仏教美術 民俗芸能2024-2025, Department of Aesthetics and Art History, Faculty of Humanities, Jissen Women's University 美術作品は、その時代と文化が残した最も優れたメッセージです。それは時を越えて、制作当時とほぼ変わらぬ姿で現在を生きるわたしたちの目の前に存在します。美術史を学び、作品を味わい分析する力を身につければ、作品の奥に潜む驚くほど豊かな世界に触れられるでしょう。美術作品と対話する楽しさと喜びをぜひ味わってみませんか。 1年次には「入門」8科目で古代から現代までの日本?西洋の美術史と仏教美術史、美学、民俗芸能について学びます。2年次から多くの専門選択科目で各分野の知識を深めます。3年次では「演習」を履修し、それぞれの関心に基づいて専門的な論文を執筆するための土台となる力を身につけます。4年次になると各ゼミで卒業論文を作成します。 本学科では実際に芸術作品を見たり体験したりすることを重視しており、1年次より美術館?博物館の見学を取り入れています。また、演習科目や「実地研究」のなかで関西見学旅行や遠方の美術館見学、舞台芸術の鑑賞も行います。 実技科目では、作品制作を通して、造形に対する理解を深めます。2024年度新設の課題解決型学習(PBL)の科目「アート?プロジェクト実践」では、アートを通じた社会連携の取り組みを強化しています。文学部としてキャリア科目群を増設し、就職支援をさらに充実させていきます。①高等学校卒業程度の学力を有していることを、一般入試あるいは総合型入試で筆記試験または調査書によって示すことができる人。②日頃から以下のことに取り組んでいる人。これらを総合型入試で示すことができる人。?日本史、世界史の基礎知識を身につけ、それぞれの時代の美術、文化について関心を持ち調べる。?国語、倫理などの科目に積極的に取り組み、論理的に考え、正しい日本語で表現する。?自分から美術館、博物館に足を運び、絵画、彫刻などの美術作品を見て、それらがつくられた背景について知ろうとする。?異なる文化、社会に関心を持ち、多様な人々の存在を尊重する気持ちを持つ。詳細はコチラアドミッション?ポリシー(入学者受け入れの方針)美学美術史学科で学ぶ美学美術史学科のカリキュラム
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