SpaceDesign Labo, JISSEN Univ.
卒業研究をやり終えて、やっと卒業できる!終わった!という安堵が一番大きいです。また、2年間のゼミを通して空間デザイン研究室に所属してやっぱり良かったなと感じています。
学生生活を送ってきて、最も体力や時間、頭を使った1年だと感じました。大変だと思う場面が多かったけれど、その分ゼミのメンバーとも仲が深まり、楽しくみんなで励まし合って作業する時間がとても楽しかったです。1?2年生の時にはあまり学校に行っていなかったけれど、後半はゼミのみんながいるからゼミに行くという様に、ゼミの子達が心の支えにもなってくれていたように思います。
そして、卒論やゼミ活動を通して、これらの活動は学生でないと絶対することがない活動であったと思います。そのため、大変だったけれどやりきれて良かったと思うと同時に、このゼミだったからできたことでもあると感じています。学生生活の集大成として様々な経験を積む事ができて嬉しかったです。
学生生活は主にバイト?課題?ゼミ?卒論と色濃いものでした。建築を学びたくて志望した大学であった為、学習面では充実した4年間だったと思います。ただ、他の大学よりかは遊べる時間が限られていたり、コロナ禍によってあまり遊べなかったりと自由な時間をもっと上手く使えればもっと良かったなと思います。
橘先生や助手さん、ゼミのみんなをはじめ色々な方にご指導いただいたり、出会いがあったりと本当に充実した4年間になりました。本当にありがとうございました。
2年間のゼミを終えて、とにかくあっという間だったという感想を抱きます。コロナ禍という中で始まった学校生活がようやく普通に登校できるようになり、そんな中始まったのがゼミ活動でした。学校の中での居場所をようやく見つけ、授業の合間など大学に行ったらまずゼミに足を運んでいました。気づけば卒業。思い返せばたくさんのことがありました。
3年のゼミはとにかく忙しかったという印象です。1つ片付けるとまたもう1つとノンストップで、色々なことを取り組みました。しかし、その課題を与えられているという状況の方が私に合っていたのかもしれません。
4年のゼミ集大成の卒業研究では、自らの興味で課題を考えなければならない。これがとても私には大変でした。夏の中間発表手前まで、あやふやでまとまりが出ず、踏ん切りもつかず、『何とかした』をずっと続けてきました。何とかテーマと卒業制作を決めましたが、今度は建物が作れなくなっていました。やりたいことは浮かぶが建物に落とし込めず、中途半端な進み具合で中間発表を迎えました。やっと何か見えたのが12月後半。ほぼ1月の時から作り始め、何とか全てをかき集めて発表。酷かったのは承知の上でした。見ていても酷いものだったと思います。
最後の最後、作品集を提出するまで橘先生にはお世話になりっぱなしでした。あやふやな考えから一緒にアイデアを整理してくださったり、22時まで残ってその上駅まで送ってくださるなど、感謝してもしきれません。思うようにいかない私を最後まで面倒を見て下さり、ありがとうございました。そして、ゼミのみんな。最後の1年でとっても仲が良くなったと思います。やっぱり同じ時を長く過ごすと、色々な部分が見えていくのだなと思いました。沢山励ましたり励まされたり、乗り越えられたのはみんなのおかげです。ありがとうございました。課題はどれも苦しいものでしたが、仲間がいるからこそ、どうにかなるということを身をもって実感した経験でした。最後までうまくいかなかったけど、この経験は学生のうちに経験していてよかったのかも知れません。多分これより大変なことはそうそうないと思います。ないことを願うばかりです。嬉しいことも苦い経験も自分の糧にしてこれからを生きていきたいと思います。
大学をふりかえって、たぶん他の学生よりもたくさんのことをさせてもらって、とても良い経験となりました。OGが先導するstudio MK laboをはじめ、大学の年賀状イラスト、日野市からのみらいくロゴデザイン及びイメージキャラクターの制作などなど、多くの大人に支えてもらって経験した4年間でした。特に日野市との連携はここでとどまらず、グッズ制作やワークショップなど、幅広い分野で実践女子大学と関わっていければ、私達が制作したご縁が広がっていくことになるので嬉しく思っています。
自宅からは少し遠い約1時間30分の通学を4年間続け、もうこんなに遠くに通うこともないのかと少し寂しい気持ちになりますが、長くもあっという間だったなとこの大学生活を噛みしめています。ここで出会った仲間たちと、これからも場所は違えど切磋琢磨していきたいです。
2年間のゼミを通して、大変なことは多かったけど全ていい経験になったと感じています。
3年生の時のコンペや常磐祭で得たデザイン力はもちろん、グループワークで培った協調性、計画性はこれからの人生で活かされると思うし、何より忍耐力が付きました。ゼミの活動と同時並行で就活や授業、資格の勉強をしていたので、人生の中で1番忙しくて慌ただしい期間は3年生の秋だったと思います。当時の記憶はあまり覚えていないです…(笑) また、4年生の時の卒業研究では、3年生の時とは異なり1人で全てやらなくてはならなかったため、自主性や行動力が身についたと思います。
大変で辛い時も多かったですが、橘ゼミのみんなで助け合ったり励ましあったりして、ここまで来れたと思います。ゼミ生のみんながいたからここまで頑張ることが出来たし、充実した時間を過ごすことが出来ました。橘先生、助手さん、ゼミ生のみんなに感謝しています。ありがとうございました。
実践女子大学で過ごした4年間はとても充実しており、この大学、この学科に進学して良かったと思うことが多かったです。大学の勉強に加え、様々なアルバイトで人生経験を積んだり、良い友人や仲間と旅行やご飯に行ったり、自分のやりたかったこと興味のあることを突き詰めてみたり、実践女子大学に進学したからこそ、ここまで充実した日々を送れたし自分を成長させることが出来たと思います。
1年生の頃はコロナで、初対面がZoomということも多かったため、最初の頃は戸惑っていましたが、次第にやるしかない精神で自分から話しかけたり、SNSを交換して情報共有したり、コロナだからこそできた不思議な経験だったなと今では思います。2年生はアルバイトと大学の往復で、時々友人と遊ぶ日々でした。この頃授業を真剣に取り組んでいて良かったなと思います。3年生は先述したように怒涛の1年で、授業とアルバイトに加えて、ゼミ、就活、資格勉強が加わって1番忙しい時期でした。この頃を乗り越えたらあとは楽しむだけです。4年生は残りの就活と授業をやって、卒業研究が始まりました。他の大学の友人と自分を比べて、なんで自分はこんなに遊べないの?と思う時も多かったけど、上手く調節して卒業研究もアルバイトも遊びも両立させて、何とか卒業することが出来ました。
自分の興味のあることを学ぶ、作ることが楽しい反面、提出期限や終わりの見えない作業など、不安や焦りのある時間だったと思います。何をしていても頭の片隅に課題ややらなくてはいけないことがあり、苦しかったことがありました。ゼミの仲間は同じ環境にいるため、気持ちや考えを共有しやすかったですが、自分と比較して落ち込むこともありました。ですが、自分を受け入れて、仲間を手本に、結局は、ギリギリでもなんとかする精神でこなしていました。今までで一番大変な卒業研究を乗り越えることができたので成長できたのではないでしょうか…。
一番心残りなことは「コロナウイルスによるオンライン授業?交流」です。大学生活スタートである一年目をオンラインで過ごしていたため、授業や友人?先生との関わりなどにおいて後悔することが多いです。対面の重要さをとても痛感しています。コロナがなかったら、サークルにも入っていたかもしれないし、新たな友人ができていたかもしれないし、他の分野に興味をもっていたかもしれないなどと思うことが沢山です。
ですが、大学で様々な地域?趣味の友人ができたことが一番良かったことです。同じものに興味があって入学したため、好きなことや物事の着眼点が似ていたりしてとても面白いです。また、今まで興味のなかったことに興味を持ったり、初めての経験をしたり、それらを共有することができたことがとても楽しかったです。
この大学で最大限、有意義に過ごせたかはわかりませんが、満足しています。ありがとうございました。
コロナで1?2年の時はほぼ大学に来ていないので記憶がないのもあって、ゼミがあった3?4年は充実していて濃い時間を過ごせました。
3年の時は、専門的な授業が色々あったのと、ゼミでもコンペや文化祭など色々やったので、忙しかったですが楽しかったです。4年になってからは、授業は2つしかとっていなかったのに卒研が重すぎて、卒研のことだけを考えるのがしんどかったです。
私たちの代は多分特に進みが遅く、散々先生から言われてたのに、何であんなに呑気だったのかは分かりません。毎日なかなか進めない自分を恨みつつ、今日はいいやとお菓子とご飯を食べて喋って寝てただけの日が何十日もありました。何十日はまずいですが、たまにはそんな日もあってもいいと思います。8人みんなでせまい準備室でぎゅうぎゅうで集まったり、論文の子たちも431で一緒にやったり、毎日大学行ってたけど4年はみんなの仲が良くて楽しく過ごせました。
生活環境学科は、建築学科っぽくないので私に合っていたと思います。楽な気持ちで楽しく学べました。もうすぐそうなるらしいですが、2年のうちから制作系の授業があればもっと楽しかったと思います。
大学に対してありがたかったのは、学食の週替わりメニューです!毎日大学で特に楽しみとかなかったので、唯一楽しみなのって食事くらいでした。結構いろんなメニューが3日くらいごとに変わって安いので楽しくおいしくみんなで食べてました。パンもいろんな種類があって焼きたてでどれも本当に美味しいんですが、少し地味に高いです。でも本当に美味しいです( ??? ) ?
まず、2年間のゼミ活動を通して一番の思い出になっていることは、文化祭です。3チームで金閣寺?銀閣寺?平等院鳳凰堂を製作しました。日本の歴史的な建物は造りが複雑な部分が多く図面を読み取る段階から苦戦しましたが、同じグループの人たちと協力して1つの物を作り上げる楽しさを感じることができました。夜遅くまで大学に残って作業をしたり、予定通りに作業が進まなかったりと大変なことも多くありましたが、最終的には満足のいく作品を製作できたことに達成感がありました。
また、ゼミで参加した体育祭も印象に残っています。お遊び感覚な体育祭でしたが、上位を目指して頑張ったり休憩中に会話したりしたことで、ゼミのメンバーとの仲が深まったと思います。
卒論は1年通して行うので、先が見えないような地道な作業がキツイと感じることも多々ありましたが、何か1つのことを深めていく経験は今まであまりなかったので良い経験にもなったと思っています。
授業などで設計や図面を書く中で、改めて自分は何か物を作ったりすることが好きだと再確認できました。無理をして睡眠時間を削って課題を製作したこともあったので、もう少し余裕をもって健康に気を遣えば良かったなとも思っています。無理して頑張ったもの今では思い出になっているので、それだけ打ち込んで何かすることは良い経験になったのではと感じています。入学したときはコロナ過ということもあり、あまり大学のことで気軽に話せる友達が少なかったことは大変でした。しかし、大学に通えるようになってゼミのメンバーなど友達ができたことで、充実した学生生活が過ごせたと思っています。
正直、2年間橘ゼミで過ごした時間は、楽しいことよりも辛いことの方が多かったです。4年生になってすぐに卒論の取り組みが始まり、私は就職活動を長く続けていたため、夏までは就職活動との両立がとても大変でした。3年生の頃に思い描いていた生活とは全く異なり、4年生は卒論で忙しくて、アルバイトも遊ぶこともできませんでした。SNSを開くと同級生の子が遊んでいる投稿を沢山目にし、他のゼミは前期一度も集まっていないとういう話や、テーマは全部先生が決めてくれるという話を聞き、「4年生に上がるタイミングでゼミ移動をすればよかった」と何度も思いましたし、そのような話をゼミ仲間とすることもありました。
それでも辞めなかったのは、ゼミの仲間がいたからです。卒論が大変で、全く遊べず、息抜きもできない、毎日が辛くてボロボロでしたが、学校に行くとみんながいたので,「1人じゃない」と思い、一緒に頑張ることができました。卒論で悩んでいるところは相談し合ったり、休憩時間にくだらない話で盛り上がったり、散歩がてらスーパーまで買い出しに行ったり、後輩とお話ししたり、一つ一つが大切な思い出ですし、私にとっての青春です。卒論を通して、仲間との絆が深まり、共に支え合うことができたから乗り越えられたと感じています。
建築系の学部ということもあり、他の学部の子に比べたら自由な時間が少なかったですが、頑張った分仕事で活かせることが多いので、4年間頑張って良かったと思います。また、実践女子大学は気の合う子が多くて、友達に恵まれたと感じています。友達のおかげで、辛いことがあったときも、1人じゃないと思うことができました。苦楽をともにした仲間は一生の友だと思っているので、大変なことも多かったですが、実践女子大学に入学してよかったと今では思います。
卒論に協力してくれた3年生のみんな、本当にありがとう!みんなのおかげで無事に卒業を迎えることができました。みんなが頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと思うことができました。みんなとのお話すごく楽しかった~!ハロウィンもいい思い出です!4年間はあっという間なので、残り1年思う存分楽しんでください!
先生、助手さん、今まで本当にお世話になりました。こんな私を橘ゼミに迎え入れ、指導をしてくださったこと、本当に感謝しています。ありがとうございました。
卒業研究が終わり、無事に卒業することができることにとても安心していると同時に、空間デザイン研究室で過ごした2年間は大変なこともたくさんありましたが、充実した時間だったと感じています。
このゼミは、幅広い活動を通して様々な経験をすることができる分、大変なことや辛いこともありましたが、そのおかげで成長することができた部分もたくさんありました。かけがえのないゼミのみんなと出会うことができたこと、仲良くなることができたこともとても嬉しいです。今は、このゼミを選んで良かったと感じています。
1年生のときはコロナウイルスの影響で入学式もなく、前期は一度も学校に行けずに慣れないオンライン授業を受けるという不安な毎日で、思っていたものとはかけ離れた大学生活のスタートでしたが、ゼミや常磐祭実行委員会での活動、アルバイトなど、今までにない経験もたくさんすることができて、とても充実した4年間だったと感じています。
この学科やゼミで過ごす時間がこんなにも大変なものだと想像していませんでしたが、すべてが終わった今、改めて考えてみると楽しい思い出ばかりだったと思います。本当にありがとうございました。
思い返せば、私が橘ゼミに興味を抱いたのは高校3年生の時の実践のオープンキャンパスで橘先生の体験授業を受けたことから始まりました。もとから福祉と住環境(建築)に興味を持っていた中で福祉住環境をテーマにした体験授業を受けて、この分野についてもっと学びたいと考えるようになりました。AO入試の課題でも実際に特別養護老人ホームに調査しに行きレポートを仕上げました。大学に入ってからも福祉住環境の授業は楽しかったし、橘先生の他の授業の課題でも現地調査のためにいろんなところへ足を運んだことが自分にとって良い経験だなと感じていました。ゼミの先輩も楽しそうだったのが印象的で、内容も充実していそうだからこのゼミで活動したら自分が学びたいことが学べたり、いろんな経験できそうだと思いました。そういった経緯で橘ゼミを目指すようになり、ゼミ選考では自信なかったけれど入れて嬉しかったのを覚えています。
いざゼミに入ってみると、周りの子は優秀な子ばかりで正直気持ちが萎縮してしまうこともありました。だけど、周りの子が優秀だからこそ私はもっともっと頑張らなくちゃと思ってゼミの課題に取り組んでいました。コロナ禍もあってなかなか会えないままゼミ活動をすることが多かったけれど、一緒に活動していくなかで、ゼミの仲間はみんな温かくて優しくて面白い子が多いことに気づいていきました。
常磐祭に向けて大型模型を作る時も本当に大変だったけど、みんなで協力して作り上げることができて、無事に終わったときにはすごく達成感がありました。
卒業研究は、結構大変で辛い時の方が圧倒的に多かったけれど、軌道に乗っている時や調子が良いときは、既往研究の論文を読んで新しく学ぶことや、自分の研究分野に詳しくなっていくことがすごく楽しかったです。だけど、やっぱり1年間ずっと軌道に乗り続けることも、心身の調子を良いところでキープし続けることもかなり困難で、前期の文献レポートの時から提出直前の論文を仕上げているときまで、不安感と焦燥感と不甲斐なさと、いろんな感情がぐちゃぐちゃになって泣きながら作業していました…(笑)
ゼミでの活動も課題や卒業研究も決して簡単なものではないし、かなり頑張らないと乗り越えられないものだけど、その分本気で向き合ってできたという経験は自分の人生にとって財産になると思います。他のゼミでももちろんいろんな活動ができるし多くの経験や学びがあると思います。個人的な、私の人生においてという点で橘ゼミで活動し卒業できてよかったです。
卒業できた今では、私の大学生活に大きな後悔はないです。いろんな人に迷惑も心配もかけてしまったことに関しては、悔しく思うこともあるけれど、いろんな人に応援されて支えてもらって卒業できたことなので、悔やむのではなく感謝の気持ちを持ち続けたいです。本当にいろんな人に支えられてここまでこられました。ありがとうございました…!
2003-2024, Space Design Laboratory, JISSEN Univ.
Status: 2024-04-01更新