卒業生から一言(2019年度)

comment 1

 4年間の大学生活で1番密度の高かった大学生活だったなと感じています。

 今の12人が初めて集まって行った学校模型。まだみんなの性格もつかめないまま、会話を絶やさずにしてコミュニケーションを深めながらも模型製作を完成することができた!と思っています。そこからみんなのことが分かって行き、少しずつだったけど、心を開くことができて行ったのかなと思います。その時に「会話」を大事にすることは大切なことが身をもってわかり、そこからはどんなことでもみんなに意見を求めていたなと思います。

 多分この2年間の中で自分の変化があったのは、会話の仕方だったのかもしれないです。初めの方は自らの意見をどしどし言っていました。めちゃくちゃなアイディアも時には発言していたと思います。4年になった今では、全体が発言をすることが増え、自分はみんなの意見をまとめる側に少し立つことが出来ていたのかなと感じています。

 ゼミで集まっていたあの時間は辛いこともあったけど、みんなとたっくさんお話して、たっくさん笑って、たっくさん喜んで、色々な思い出が詰まっているなと思います。あの時間はとても楽しかったです。

 このゼミで良かったなと思うこと、このメンバーが12人で良かったということです。先生や助手さんは、雑談でも相談でもお話を聞いてくれます。また、この12人はめちゃくちゃ騒がしいし、やる気がある子達、そして、メンバーが悩んでいるとそれに対してみんなが声をかけてくれる子達です。

 4年間がとても楽しかった記憶です。きっといつまでも思い出として残っていると思います。悔いがないように、楽しく、前向きに行動していくことでいい方向に進んでいくと思っています。

comment 2

 私の中でこのゼミでの2年間は、大学生活で一番印象に残り、ゼミのおかげで充実した大学生活を終えることができたと感じています。この空間デザイン研究室を通して、これから社会に出て一人立ちしていく上で、大切にすることや忘れてしまわないようにしなきゃいけないことを、ゼミ活動の中で学ぶことが出来ました。

 私がこの研究室に入りたいと思ったきっかけは、このゼミでなら仲間と協力しながら一緒に物事を解決したり、支え合いながらやり遂げたりすることが出来そうだなと感じたからです。だからこのゼミに入れることが決まった時は凄く嬉しくて、選抜されたほとんどの人の顔すら知らなかったけど、これからのゼミ活動を凄く楽しみにしていました。実際に入ってからも、私の突拍子のない一言でみんなを苦労させてしまったり、巻き込んでしまったりもしたけど、4年生のみんなは個々でしっかりと自分の意見を持っていたので、話し合いを重ねながら一緒に良いものをつくっていこうと、お互いを高め合ったりしました。

 学校模型も岐阜模型も卒論も、やっているその瞬間はどれも凄く辛かったし、諦めそうになった時もあったけど、こうして全部やり遂げられたのは、やっぱり一緒に苦労した仲間や、自分たちの意見を最後まで尊重してくれた先生、助手さんがいたからだと思っています。

 私たちの代は、クオリティーはともかく、やる気・根性・負けず嫌い・うるささはどこのゼミよりもあると感じています(笑)。そんな私たちだからこそ、このメンバーだからこそ、こんなにも沢山の思い出をつくることが出来たんだと思います。出会った初日は仲良い友達すらいなかったので不安ばかりでしたが、2年間一緒に居ても喧嘩や揉めたりすることもなく、みんながみんな本気でやりたいことに向かって、真剣に、だけど楽しみながら活動を行えました。2年間関わった全ての人、瞬間に感謝したいです。

 学生生活最後の場である大学は、私にとって本当の意味で仲間をつくることの大切さや、学生という特権の有り難みを凄く感じた場所だったので、今この瞬間の想いや環境を意識しながら生活してみると、ただの1日が特別な1日に変わる気がするので、過去の後悔は変えられませんが、その分今を後悔なく生きてほしいです!

comment 3

 3年生の時は、ゼミ生全員でのイベントに向けた活動が、主に頑張ったことだと思います。大きな模型を作ることが初めてだったので、どのように何から進めていけばいいかわからなかったり、想像以上に時間がかかって焦ったり、2年生の時から比べていきなり忙しくなったので、課題との両立などが大変な時期もあったと思います。でも全員で協力してやる作業なので、どこのゼミよりも仲が良くなるし、支え合ってできることは嬉しかったし、いい思い出にもなったなと思います。大変な思いをした分達成感もあるし、その分自信にもつながるので、成長した部分かなと思います。行事ごとはすべて全力で楽しんでいたのも、すごくいい思い出になったなと思います。

 4年生は、とにかく1年を通して「卒業研究」の日々でした。1年間て長いようで、のんびりしていると区切りごとの期限はあっという間に来てしまったりして、先生や助手さんにはたくさんご迷惑をおかけしてしまったなと思っています。でも個人作業の中でも、誰かが困って相談している時そこにいるみんなが一緒になって考え、その人のために意見を出し合ったりしている様子が、とても心強かったし嬉しかったので、是非そういう環境作りは意識してやってみてほしいなと思います。

 やっぱり私にとって大学生活で濃かったのは、橘ゼミに入ってからの2年間だったと思います。それまでののんびりした、私の想像していた「THE大学生」という生活から、突然忙しくなったので、辛いことや大変なこともたくさんあったけど、その分充実感や、大学ではできないと思っていたクラスのような思い出がたくさんできて、いい経験ができたと思っています。ゼミでの活動は、就活の時にもとても役立ったのも良かった点かなと思います。

 大好きなゼミ生に出会えて色々な経験ができて、このゼミに入れてくださった橘先生に感謝しています。たくさんご迷惑もおかけしてしまいましたが、橘先生と助手さんのゼミで良かったです。ありがとうございました!!!!

comment 4

 なんともあっという間な2年間だったなと思います。まずはこのメンバーにしてくれた先生に感謝感謝です。このメンバーだったからゼミ1年目からたくさんのことに(主に制作)挑戦できたんじゃないかなあと思っています。先生、助手さん、いつも遅くまですみませんありがとうございました。

 卒業制作はやっぱりスケジュール通りには進みませんでした。つまづくところはたくさんあるし、これだってならないと進めないし、どんどん進めたい気持ちともう少し考えたい気持ちで葛藤することが多かったです。だけどその度にいろいろな人に話を聞いてもらったり意見を貰うことで自分の中で整理ができて最終的に完成することが出来たんじゃないかなと思っています。最後までばたばただったけど、制作にしてよかったし、このテーマにしてよかったなと思っています。

 とりあえず、往復約4時間はしんどかったです。だけどその中でも充実した学生生活を送れたんじゃないかなと思っています。山梨に残ったから好きなことを続けられて、人との関わりも増えました。日野に通ったから好きなことを学べて、今関わっている人とも出会えました。姉妹校があるマレーシアにも行けたし、興味のある美術館や展示会にもたくさん行けました。好きなアーティストさんのライブにも行けました(行きすぎってよく言われるけどしょうがない)。しんどかったけどそれよりも楽しいことや学ぶことが多くて、後悔はしていないし、自分にとって必要な4年間だったなと思います。

 なによりゼミに入ってからの2年間は本当に楽しかったです。橘ゼミの皆さん、先生、助手さん、そしてずーーっと相談にのってくださった大学院生Yさん、本当にありがとうございました。

comment 5

 卒業研究は、とりあえず早く終わらせて楽になりたい、という気持ちしかありませんでした。終わらないと卒業できないというプレッシャーから逃げずに、もっと考えて悩んでいたら、より良い作品が生まれていたのでは、、とは思いますが、それも含めて今の私の実力なのかなと感じています。大きな作品を1人で作り上げることが出来たという達成感と同時に、自分にも少し自信が持てたので制作を選んで良かったなと思っています。

 制作中はとにかく後先真っ暗で不安な日もありましたが、私たちの代は平和主義の人たちばかりで、騒いだり相談しあったりしてみんなで助けあうことができ、暗い雰囲気にならなかったので、辛くても楽しい日々でした。もう戻りたくはないけど良い思い出です(笑)

 2年間を通して、充実した日々だったなと感じています。最初の顔合わせの時は絶対仲良くなれない、、と思ってましたが、今ではすごく仲良しです。他のゼミや違う大学に通う友達の話を聞くと、あまりゼミの人と仲良くなる機会はないという話を聞きます。そう思うと、研究室に行けば大好きな仲間がいるという環境が作り上げられていて、とても居心地が良かったです。

 この4年間はすごく人に恵まれた環境だったなと思います。部活動の仲間ももちろんですが、研究室のみんなと仲良くできたことで、大学での自分の居場所が見つかりました。空間デザイン研究室に迎え入れてくださった先生には感謝しています。2年生あたりでもっと遊んでおけばなぁと少し後悔はしていますが、とても楽しい4年間でした!

 ゼミ生のみんなも含め、先生や助手さん、本当にありがとうございました!

comment 6

 卒業研究をやり終えて、ようやく終わったなぁっていう感覚と、まだもう2ヶ月あればなぁという感覚があります。大変だと思わないように作業を進めていて、やらないと終わらないヤバいという気持ちでほとんど進めていきました。うまくいかなかったことは、自分の考えるモノと模型が伴わなかったことです。それでも自分のしたいモノ、作りたいモノを制作していたので、作る過程では、自由に楽しく作業ができていました。したがって、長い時間卒業制作をする上で、興味のあるコトについて研究していくのは重要だと感じました。

 卒業研究をし始める5〜6月の頃は、卒業研究をどのように10〜11月に進めるのか、ふわふわな想像しか出来なくて、少し無駄な時間を過ごしてしまっていたけれど、4年生に戻って大学をやり直さなければならないとなったなら、作業の仕方も分かってるし、もっと違う時間の使い方と作業をするだろうなぁと妄想してます。

 大学1・2年の頃は、毎日大学に軽く行ってバイトしての繰り返しでつまらないなと思いながら、大学3年生になってもこんな日々なのかなって考えたりしていたけれど、このゼミに入れたことによって、オーキャンや合宿、常盤祭、クリパ、卒研などによって充実した大学生活を送ることができました。学年全体でも仲はいいけど、ゼミのみんなとより仲を深めることができてとても楽しかったです。

 「もう1年4年生やる?」とかふざけて言って「やりたくない」ってみんなで言ってたけど、卒業するとなったらなったで寂しいものですね。ありがとうございました。

comment 7

 2年間のゼミ活動は、活動密度が濃かったこともあり、あっという間でした(うちの代は特に)。自ら首を絞めてた感じはあるんですけど、それでもこの忙しい感じが大学生っぽいなぁって感じてました。

 私は、インカレのサークルで部長をやっていたし、3年時には産学連携にも入っていたし、課題はもちろんあるし、バイトもたくさん入れていたし、やることややりたいことが沢山あって、それらをうまく時間を管理することが大変でした(笑)。今思い返すとやりきれなかった部分も沢山あったけど、とりあえず最後までやりきる事のの大切さを、一番学んだ気がします。そして、これらのことを1人でやりきるなんて到底無理で、スケジュールを調整してくれたり助けてくれた仲間や友達の大切さも実感しました。

 失敗も沢山あったし、辛いこともあったけど、それらを乗り越えたからそこ、やっぱりここのゼミに入って良かったなと思えるゼミ生活だったと思います。

 繰り返しになるかもしれないんですけど、特に3年生から忙しかったなって思います(笑)。課題重くなるし、学外でも忙しくなるし、自由性が増した分自分で考えることが多くて、かける時間も増えて、てんやわんやでした(笑)。

 あの時ああしておけば良かった。とか、昔もっと色々やっていれば!なんて思うことなんて沢山あったから、たとえ忙しくても、後輩たちにはそういう時期なんだって、諦めずに突き進んでいって欲しいです。後になって、忙しかったけど楽しかったなって思えると思うので!あと、課題は計画的に…。

comment 8

 2年間ゼミをやり終えて、本当にこのゼミで過ごした時間はかけがえのない時間だったと思っています。ゼミのメンバーみんなが個性的で、主張が激しくて、でもなんだかまとまりがあって、やる気しかなくて、みんなといる時間がとても刺激的でした。いろいろルーズな面は本当に反省しています、、、。いい意味でも悪い意味でも、後先考えずに行動していた気がします。

 ゼミ生には最初から最後まで頼りっぱなしで、あんまり自分が主になって行動することはなかったです(と言うかしなかった)。自分は高校までは自分から企画をしたり長になったりしていたのですが、このゼミには安心し切っていたからか、みんなにおんぶに抱っこて感じで本当に申し訳なかったです。負担かけてごめんなさい。ありがとう。

 大学の4年間は本当に瞬間で終わりました。この大学は本当に先生との距離が近くて、どの授業も(主に建築系)先生方が手厚くサポートしてくださって、わたしはここまで来れました。

 自分を褒めたい部分は、どの建築系のテストも全力で取り組んだことと、4年間一度も単位を落としたことがなかったことです。日野に住ませてくれた両親にも感謝です。

comment 9

 ゼミに対して感謝しか感じていません!

 2年間ゼミに没頭できてとてもとても濃い時間でした。みんなと顔合わせして、どんなことやるのだろうと…ワクワクドキドキしながら。学校模型から始まってオーキャンや空間デザイン、文化祭、日野歩き、そして卒業研究。このゼミじゃなかったら、橘先生じゃなかったら、このメンバーじゃなかったら、きっとこんな貴重な体験できなかったと思います。このゼミに入れてよかった…。先生本当にありがとうございます。

 頑張ったことは、全部だけどその中でもやっぱり卒業研究です。地区センター66箇所も回れると思ってませんでした。やりきることができたのは大きな成長だと思っています。前の自分よりも少し我慢強くなったかな、と3ミリくらい大人になったかな?と。

 大変だったことは、全部です。何をするにもほとんど初めてで(みんなそうだと思うけど)色々考えてやっていかなくてはならない。例えば学校模型も、共同制作もしたこともなければ大きい模型も作ったことはなくて、どうやればこの建物を模型で表現できるのか、期限に間に合うのか、とか。でもこれもやれてよかった。自分の大学についてちゃんと知れたから、と、大学をみんなで表現できたことが何よりも嬉しかったし、達成感があります。

 ゼミに入れて一番嬉しかったのは、ゼミメンツが最高だったことです。個性豊かで、みんな割と変人だったけど(私が言うなって)何よりやる気があったこと。やる気がなければここまで色々なことはできなかったなと思うし、やり遂げることもできなかっただろうなって思います。

 うまくいかなかったことはたくさんあります・・・。計画がスムーズにいかないこと、vector worksの操作ができなくて結局卒業研究の図面かけなかったこと、レイアウト、プレゼン、その他諸々がうまくいかなくて、いつも先生に助けてもらってしまったこと。いつも遅くまでゼミ室開けてくださって、いっぱい助けられてここまでこれました。先生には一生感謝です。うまくいかなかったことが多過ぎで、人一倍周囲にいた方々には迷惑かけてしまいました。すみません。

 でもとりあえず、ゼミが大好きで、大好きで、大好きでした。だから何事も頑張れた!このゼミ選んで、このゼミ入ることができて、みんなで一丸となって頑張れた、この時間は私の一生の宝です!時間は長いようで短かったなあ。全てにありがとうです!!!!

 学生生活全般…3・4年生の記憶が濃過ぎて1・2年生の記憶が少々曖昧ですが、まずこの大学に来てよかった。雰囲気もいいし、先生と話しやすいし、学生みんな可愛いし、いい人ばかりだし。食堂のおばちゃん、キノップのおばちゃん、寿書店の方、文房具のおばちゃん、警備員さん、たくさんの良い人たちに恵まれて、充実した学生生活を送ることができました。大学に来て、まさか体育祭に参加できると思っていなかったし、学食美味しいし、100円朝食最高だったし、とりあえず、そういった、小さな幸せがたくさんあります。そして空間デザイン研究室に入れたこと、橘先生、助手さん、仲間に恵まれたこと。来年から、この当たり前だった環境なくなると思うと急に寂しくなるなあ..。

 やり残したことは、1・2年生にもっと資格を取ればよかったことと、学生最後の学食を学食のラスト営業日に食べられなかったこと。それ以外は思いきり、大学ではしゃいで笑って楽しんで苦しんで、心燃やせることができました。ありがとう、実践女子大、ありがとう、みんな、出会えてよかった!

comment 10

 2年間のゼミ活動などを振り返ってみると、本当にあっという間だったと感じると同時に、密度の濃い2年間だったなと思います。

 最初はゼミのみんなと顔合わせをした時は、はじめましての人がほとんどで、やっていけるかなと思いましたが、今はこのゼミのメンバーで心から良かったと思えます。みんなと一緒だったからゼミ活動も全て楽しかったし、大変だったこと辛いと思ったことも乗り越えられたと思います。私たちの代は、やる気だけはほかのゼミや今までのゼミに負けないくらいあったと思ってます!みんながやる気が同じくらいあったからこそ、色んな事も出来たし、活動も沢山出来たし、このメンバーでなければできなかったと思っています。先生や助手さん、ゼミのみんなには感謝してもしきれません。

 卒業研究は、3年生の時はみんなで取り組むことが当たり前で、そのおかげで自分もしっかり取り組めていたけれど、4年生は基本自分一人で作業するということが当たり前で、今までの環境と大きく変わっていて、そこで戸惑うことがありました。でも、一人で色々考えて向き合うことで気づけなかったことや、自分の考えを整理することができたので良かったとも思います。卒業研究を通して、自分のやりたいことをここまで本気になって取り組めるのは、一生でここだけじゃないかなと思います。真剣に取り組むことは簡単なことじゃないし、それを継続することはとても難しいと感じたけれど、貴重な体験だと思います。自分ももっと卒業研究に早く取り組めていたら、もっと納得のいく卒業研究をできたのではないかと思いました。でも、こうして自分のやりたいことをやらせてくれた先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 大学4年間を過ごして、とても充実した学生生活を送れたと思います。入学当初は多く不安があったけれど、周りの人にも恵まれ、ここの大学に入れてよかったと思います。将来のことも1年生の時は考えられなかったけれど、講義を通して自分のやりたいことを見つけられ、付きたい職にも付け、感謝しています。沢山の出会いがあり、今の私があるとも思っています。最後に沢山の経験と学ぶ場を下さった先生方に感謝します!ありがとうございました。

comment 11

 卒業制作を終え、『もっとやりきりたかった!』というのが正直な感想です。もっとこうすればよかった、という具体例は思い浮かびませんが、悔いの残る作品になりました。

 ゼミに配属されてからの2年間を振り返ると、いつもみんなと協力して何か物事にチャレンジしていたな。と思います。OCや合宿、常磐祭、、等々。卒制を行うにあたり、「一人で自分だけの作品に向き合う」「人は人」 と割り切ることができなかったことが私の弱点であったなと思います。3年生がみんなで楽しくすごした分、4年は一人で孤独に思うこともあり、寂しさと辛さでどうにかなりそうなくらい精神崩壊していましたが、結局はずっと隣に友人がいてくれたのでどうにかなったので、3年生の活動も無駄ではなかったなと思います。

 もっとゼミ生とも仲良くなりたかったな、2年間はあっという間で少なくてもったいないとも思う反面、今まで話したことがなかった子たちとも知り合うことができて人脈を広げることにもなり良かったです。

 4年間総じて充実していました。中学高校とは違い、自由な時間が多く、自由なお金を持っていたため、未来の自分のための自己投資に時間を多くさけたと思います。今しかできないこと無鉄砲なことを沢山できました(旅行とかバイトとかセミナーとか)。

 しかし一方でもう少し色んな人と出会う機会をもうければよかったとも思います。

 駅から学校は遠いし、田舎だし、大学生なのに課題多いし、と文句を垂れながらも、自分が学びたかったことを学ぶことができ、今は満足感でいっぱいです。

comment 12

 論文を書き終わって製本して、要旨を書き終わっても、何故か終わったという実感を持てないでいました。卒業日が近付いてようやく、終わったんだなぁという実感が湧いています。

 卒業研究を含めて2年間は、両立が得意ではないこともあってゼミ活動に1番時間を使いました。その時その時は終わらないと焦っていましたが、振り返ると辛くはなかったです。楽しく、わいわいと過ごせたのも、周りのゼミのメンバーのおかげでした。2年間で何よりも思ったことは、仲間って大事だなということです。

 私にとってこの4年間はとても充実したものでした。実は違う大学に入ろうとしていましたが、ここで出会った友達やゼミの仲間、過ごした時間を考えるとこの大学に入って良かったなと思います。やりたかったことはもっとあったけれど、サークルにゼミにバイトに…とできたことも多くあったので、全体的には満足です。



2003-2020, Space Design Laboratory, JISSEN Univ.
Status: 2020-04-01更新